動画データファイル共有サービス-無料６選を徹底比較　by動画編集スクールFURWA

ひと昔前は、プライベートビデオ（学校やクラブの思い出ビデオや結婚式、旅行など）はDVDやBlu-rayディスクに焼いて家族や仲間にプレゼント。TVやPCで視聴が主流でした。

今は、動画データのやり取りに便利な方法の一つに、ファイル共有サービスがあります。
大容量である動画のデータにも対応できる他、さまざまな機能も無料で使えるサービスも増えており、ディスクなどの購入の費用も抑えられるため、利用を検討している方も多数。

動画編集で使うために、撮影したビデオや写真を仲間からもらうのにもファイル共有サービスは利用されています。

そこで、動画編集スクールFURWA（ふぅわ）がファイル共有サービスおすすめのサービス６選を紹介し、さらに、メリットや選定ポイントなどについて解説しますので、ご参考になさってください。

※動画編集スクールFURWAでは、受講生に快適にご予約いただけるように人数制限があります。
　完成したい動画の締切日がある方や早く完成させたい方は３ヶ月以上前にはご連絡ください。
（受講期間が３カ月以上取れない場合は早急にご連絡ください･･･動画締切日45日未満から受講料値上がり）
　なお、締切りまでに動画が完成しない可能性がある場合は、受講をお断りすることがあるのでご了承ください。

無料で使用できる容量で比較 ファイル共有サービス おすすめ6選

まずは、ファイル共有サービスで一番注目される容量から紹介します。

サービス名	容量	URL
Google ドライブ	15GB	https://www.google.com/intl/ja_jp/drive/
OneDrive	5GB	https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onedrive/ online-cloud-storage/
Dropbox	2GB	https://www.dropbox.com
Box	10GB	https://www.box.com/ja-jp/home
セキュアSAMBA	５GB	https://securesamba.com/
firestorage	無制限	https://firestorage.jp/

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無料ファイル共有サービス おすすめ６選の概要と特徴

ファイル共有サービスについて、おすすめのサービスを６選を紹介します。
それぞれに概要とかんたんな特徴を記載しますので、自分の使用目的に合ったものはどれかご検討する際に参考になさってください。

Google ドライブ

URL: https://www.google.com/intl/ja_jp/drive/

Google ドライブ は、Googleが提供しているファイル共有サービスです。
個人とチーム、ビジネスの3つのプランが用意されています。
無料プランは、15 GB のクラウド ストレージを利用できます。

有料プラン

プランのURL: https://workspace.google.co.jp/intl/ja/pricing.html

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OneDrive

URL: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onedrive/online-cloud-storage/

OneDrive は、Microsoftが提供しているファイル共有サービスです。
無料プランは、5GB のクラウド ストレージを利用できます。さらに容量の多いストレージを使用したい場合は、有料プランもあります。
プランにより、MicrosoftのWord、Excel、PowerPointなどOffice アプリも含まれていてお得に利用できます。

有料プラン

プランのURL: https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onedrive/compare-onedrive-plans?activetab=tab%3aprimaryr1

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Dropbox

URL: https://www.dropbox.com

Dropbox は、必要なものがすべて1カ所に集約されたシンプルなファイル共有サービスです。なかでも、無料プランは、２GB のクラウド ストレージを利用できます。さらに容量の多いストレージを使用したい場合は、有料プランも提供されています。

有料プラン

有料プランのURL : https://www.dropbox.com/plans

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Box

URL : https://www.box.com/ja-jp/home

Box は、共同作業をスムーズにしてくれるファイル共有サービスです。1500以上ものアプリと統合ができ、セキュリティと使いやすさを両立させた環境で使用できます。なかでも、無料プランは、10GB のクラウド ストレージを利用でき、ファイルアップロードの上限は 250 MBです。

有料プラン

有料プランのURL : https://www.box.com/ja-jp/pricing/individual

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セキュアSAMBA

URL: https://securesamba.com/

セキュアSAMBA は、容量追加やウイルスチェックなどの追加オプションも豊富なファイル共有サービスです。なかでも、フリープランは、5GB のクラウド ストレージを利用できます。

有料プラン

有料プランのURL : https://info.securesamba.com/product/samba/plan/

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firestorage

URL: https://firestorage.jp/

firestorage は、個人、ビジネスを問わず、会員登録することなく誰でも手軽に無料で使用できるオンラインストレージです。会員登録なしだと1ファイルの最大アップロードサイズ2GBで、保存容量無制限で使用できます。

会員のプラン

会員プランのURL : https://firestorage.jp/doc/plan

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ファイル共有サービスとは

ファイル共有サービスとは、簡単にいえば※オンラインストレージと同じものです。
オンライン上にあるストレージに書類や画像などのファイルをアップロードすることで、かんたんに任意の相手と共有することができます。

１．ダウンロード用のURLを相手に送り
２．相手とファイルを共有する
ことが可能です。

細かい機能についてはサービスごとで違いますが、オンライン会議やチャットができるものなど多彩なサービスも増えています。
複数の端末からも利用可能で、場所を選ばずに作業できるのも特徴の一つです。

※オンラインストレージとは、インターネット上（online）の保管場所（storage）

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動画ファイルを共有するのにファイル共有サービスが注目される理由

ファイルを共有する方法として、メールや専用サーバーを利用したり、比較的大容量のデータだとフラッシュメモリーや外付けHDDなど記録媒体に保存して渡すという方法もあります。
しかし、メールでは大容量に対応できないうえに、セキュリティ面にも配慮しなければなりません。記録媒体は手間やコストがかかるうえに、紛失や故障のリスクも出てきます。
そこで、権限を与えることで誰でもファイルの閲覧やダウンロードが可能な、ファイル共有サービスが注目されるようになったのです。

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ファイル共有サービスの基本機能

はじめに、ファイル共有サービスの主な基本機能を紹介していきます。

ファイルの共有

ストレージにアップロードすることで、さまざまな相手とファイルの共有ができます。
権限を許可したユーザーだけがファイルの閲覧やダウンロードが可能です。

データのバックアップ

アップロードしたデータの保管をする以外に、自動バックアップ機能も利用できます。
サービスによっては複数の場所に保存する場合もあります。

暗号化によるセキュリティ

ファイルを管理するうえでセキュリティは欠かすことができません。
ファイル共有サービスの多くはファイルの管理などを暗号化で行い、情報漏洩に配慮しています。

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ファイル共有サービス導入のメリット

ファイル共有サービスを導入することのメリットについて解説していきます。

複数の端末からファイルの共有が可能

ファイル共有サービスの多くは、PCやスマートフォン、タブレットなど複数の端末から利用が可能です。
そのため、完成した動画ファイルを見せる場合、相手がPCを所有していない場合でも、スマートフォンやタブレットからアクセスできます。

複数人からファイルを効率的に集められる

ファイルが保存されているのは、オンライン上に用意されたストレージです。
幼稚園・小学校の卒園・卒業記念の思い出ビデオやスポーツチームの卒団記念ビデオ、結婚式のビデオレター、退職記念ビデオなど、動画編集の題材によっては、複数人から写真や動画を集めなければいけない場合もあります。
その際に、遠隔地にいて直接の受け取りが難しいなどの問題が解決できるので、時間を無駄にすることなくスピーディーな作業が可能です。

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ファイル共有サービスを選ぶときのポイント

ファイル共有サービスにはさまざまなものが出ています。
その中から、自分にピッタリのサービスを選ぶために知っておきたいポイントを紹介していきます。

十分なデータ容量があるか

データ容量がどれくらい使用できるかは、ファイル共有サービスを選ぶうえでもっとも重要なポイントといえるでしょう。
動画の題材によってデータサイズやファイル数に違いが出てきます。実際にはすぐ利用することはなくても、余裕を持ったデータ容量のプランを選ぶことがポイントです。

1ファイルの最大アップロードサイズは？

動画データは、長尺になるほど、サイズが大きくなります。
そこで、1ファイルをアップロードする際の最大サイズも重要視することがポイントになります。

利用できる端末やOSは充実しているか

利用できる端末の種類も、オンラインストレージを利用するうえで知っておく必要があります。たとえ一緒にファイル共有サービスを利用する人の多くがPCをお持ちだとしても、スマートフォンやタブレットからもアクセスできる方が便利です。同時に、利用できるOSも用途に合っているか確認することも重要です。

セキュリティーはどうなっているか

オンラインストレージを利用するには、どのようなセキュリティを導入しているのかを確認することも選定のポイントです。

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まとめ

ファイル共有サービスの一番のポイントは、1ファイルをアップロードする際の最大サイズです。
実際のサイズよりも余裕を持ったデータ容量のプランを選ぶようにしましょう。