※動画制作初心者向け記事です
Adobe Creative Cloudのアプリ（ソフト）が新しいバージョンに自動的に更新され悩む方へ。
・使いやすかったからPremiere Proを前のバージョンに戻したいのだけどできるのだろうか？
・アップデートしたIllustratorのバージョンだと操作が分からない
・After Effectsを以前のプロジェクトの形式で保存しておきたいけどどうすればよいのか？
などとお悩みのあなたへ。
動画編集スクールFURWA（ふぅわ）が、Adobe Creative Cloudの自動更新（アップデート）しないための設定の手順と、以前のバージョンのインストール方法を解説いたします。
※動画編集スクールFURWAでは、受講生に快適にご予約いただけるように人数制限があります。
完成したい動画の締切日がある方や早く完成させたい方は３ヶ月以上前にはご連絡ください。
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Adobe Creative Cloudを自動更新をオフにする
Creative Cloud デスクトップアプリを初めてインストールした場合は、デフォルトではアプリ（ソフト）が自動的にアップデートされるように設定されています。自動更新しないようにするには次の手順で設定してください。
Adobe Creative Cloudのデスクトップアプリを立ち上げます。
右上の【アカウント】アイコンをクリックし、【環境設定】を選択します。
環境設定が立ち上がるので、左側のサイドバーから【アプリ】をクリックします。
【自動更新】の左にある青いボタン（トグル）をクリックして自動更新をオフにします。
※以前のバージョンはデフォルトでアンインストールされますが、詳細オプションを使用して、それらを保持することもできます
設定ができたら【完了】をクリックします。
なお、特定のアプリの自動更新を設定するには、【自動更新】をオンにした上で、個々のアプリのトグルを必要に合わせて設定します。
以前のバージョンのインストール方法
Adobe Creative Cloudのデスクトップアプリを立ち上げ、左上の【すべてのアプリ】をクリックして選択します。
中央上部の【すべてのアプリ】内にある【インストール済み】に表示されているアプリから、以前のバージョンをインストールしたい製品名の右側にある【開く】の右隣の【･･･】をクリックし、【他のバージョン】を選択します。
【以前のバージョン】に記載されている、使用したいバージョンの右側にある【インストール】をクリックします。
まとめ
動画編集初心者で独学でPremiere Proを使用している場合、自動更新のまま使い続けてしまうと、自動的にアップデートされ、Premiere Proのプロジェクトを立ち上げた際に【以前のバージョンで作成されています･･･】などとメッセージは出てくるのですが、そのままわからず更新されたバージョンで保存してしまうことが多いです。そうすると、以前のバージョンに戻してもプロジェクトは開けないので、注意して作業をしてください。
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