フリー素材サイト（動画・イラスト・写真・音）おススメ12選

YouTubeやInstagramなどSNSへの動画や画像の投稿やWebサイト、広告、メディアを作るにあたって、自社（自分）で全ての動画や写真などを制作するには、時間的に厳しいのではないでしょうか。

●フリーの動画・イラスト・写真・効果音や音楽素材が欲しいけれど、どのサイトを選択したらよいの？
●イメージUPのためにもクオリティが高いロイヤリティーフリー素材がほしい
●透過情報がついた、アレンジ（調整）しやすいフリー素材はどのサイトだろう？
となど考えている方へ

動画・イラスト・写真・音のフリー素材サイトの概要と特徴を動画編集スクールFURWAが紹介しますので、ご参考になさってください。

※透過（とうか）とは、すきとおること。
物体の内部を光や放射線などが通り抜けることで、画像に対して透過を用いる場合は、部分的に透明化する、もしくは切り取るための透過情報を持たせることによって背景が透明になる画像を指します。

※動画編集スクールFURWAでは、受講生に快適にご予約いただけるように人数制限があります。
　完成したい動画の締切日がある方や早く完成させたい方は３ヶ月以上前にはご連絡ください。
（受講期間が３カ月以上取れない場合は早急にご連絡ください･･･動画締切日45日未満から受講料値上がり）
　なお、締切りまでに動画が完成しない可能性がある場合は、受講をお断りすることがあるのでご了承ください。

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フリー素材 おすすめサイト 12選 リンク付き

おすすめの動画・イラスト・写真のフリー素材サイトをリンク付きでご紹介します。

動画	写真	イラスト	効果音	その他
movie-image.com	写真AC	Frame illust	PIXTA	Adobe Stock （アドビ・ストック）
動画AC	Pixabay	イラストAC	Music-Note.jp	タダピク
	PIXTA	イラストエイト

おすすめ動画素材サイト – 概要と特徴

おすすめの動画素材サイトのURLと概要・特徴のご紹介です。

movie-image.com

URL: https://movie-image.com/

CG動画素材（QuickTimeファイル）をパソコンでダウンロードして、何度でも繰り返し自分の映像作品で使用（加工）できる、使用期限無し、クレジットも不要、会員登録も無しのロイヤリティーフリーの動画素材サイトです。

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動画AC

URL: https://video-ac.com/

無料会員と有料プレミアム会員の登録がある動画素材サイトです。
キーワードで検索（回数制限あり）で目的の動画を探しやすいうえ、解像度も４Kまでご使用の用途によって５サイズから選べます。

※４Kとは、一般的にフルHD（1920×1080）の縦2倍、横2倍にあたる3840×2160の解像度をもつ映像を指します。

おすすめ写真素材サイト – 概要と特徴

おすすめの写真素材サイトのURLと概要・特徴をご紹介します。

写真AC

URL: https://www.photo-ac.com/

無料会員と有料プレミアム会員の登録がある写真素材サイトです。
キーワードで検索（回数制限あり）で目的の写真を探しやすいうえ、「ビジネス」「季節・行事」「テクスチャ・背景」など20のカテゴリーからも選べます。

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Pixabay

URL: https://pixabay.com/ja/

400万点以上のロイヤリティーフリー画像素材サイトです。
全ての動画・画像は無料で使用できる上、クレジット表記も必要ありません。

※クレジット表記とは、動画や写真、イラストなどの著作権・作者を表す表記をさします。

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PIXTA

URL: https://pixta.jp/

PIXTAは、8,440万点以上の写真素材・イラスト素材・動画素材・音楽素材を提供しているストックフォトサービスです。

おすすめイラスト素材サイト – 概要と特徴

おすすめのイラスト素材サイトのURLと概要・特徴をご紹介します。

Frame illust

URL: https://frame-illust.com/

使用許可やユーザー登録不要のイラスト素材サイトです。
個人、法人を問わず、全て無料で使用できる上、クレジット表記も必要ありません。

※）クレジット表記とは、動画や写真、イラストなどの著作権・作者を表す表記をさします

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イラストAC

URL: https://www.ac-illust.com/

無料会員と有料プレミアム会員の登録が選べるイラスト素材サイトです。
キーワードで検索（回数制限あり）で目的のイラストを探しやすいうえ、「ビジネス」「人物」「フレーム」など30のカテゴリーからも選べます。

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イラストエイト

URL: https://illust8.com/

会員登録不要のイラスト素材サイトです。
「ジャンル」「季節のイベント」「四季」からイラストを選べます。

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おすすめ効果音素材サイト – 概要と特徴

おすすめの効果音の素材サイトのURLと概要・特徴をご紹介します。

PIXTA

URL: https://pixta.jp/audio

ダウンロード購入でき、イベントやゲーム・映像に使える高品質で種類豊富、商用利用可能な音楽素材サイト。

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Music-Note.jp

URL: https://stock.adobe.com/jp/

個人・商用を問わずに利用できる音楽、効果音などのフリー素材を無料で配布しているサイト。

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フリー素材サイト（その他）

おすすめのオールジャンルの素材サイトのURLと概要・特徴をご紹介します。

Adobe Stock

URL: https://stock.adobe.com/jp/

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タダピク

URL: https://www.tadapic.com/

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フリー素材とは

フリー素材とは、提供者の条件の範囲内であるならば（無料もしくは一度の購入で複数用途に）利用可能な素材（動画や画像データなど）のことを指します。

「無料で使えるんだ」「無断で何にでも使っていいんだ」と思っている方はご注意！ください。

Web上で配布されている（ダウンロードできる）ものが多く、代表的なジャンルは、「動画素材」「音楽・効果音素材」「フォント素材」「写真・イラスト素材」などがあげられます。素材作成の時間的な手間をおさえ、手軽に利用できるという理由で、個人だけではなく大手企業にも利用は広がっています。

このフリー素材を利用するには、2つの仕組みを理解する必要があります。

1. 利用規約の範疇で利用できるもの
2. CC0（パプリックドメイン）として著作権を気にせず利用できるもの

前者が利用規約に同意した上で自由に利用できるもの、後者は著作権の保護期間が切れたものや著作者人格権を行使しないものを自由に利用できるものです。性質はまったく異なり、理解せずに利用するとトラブルに陥る可能性があります。

「著作権フリー」と「ロイヤリティフリー」の違いについて

著作権フリー

著作者によって著作権が放棄されたものや保護期間が終了したもの。
「著作権フリー」の素材は、著作権がないため利用規約の範囲内でなら無料で自由に使うことができます。

ロイヤリティフリー

一度使用料（ロイヤリティ）を払えば、使用のたびに追加の使用料を支払うことなく、使用許諾範囲内であれば何度でも利用できる素材のことです。
素材を利用する「ライセンス」を購入すると考えたほうがわかりやすいでしょう。
「無料（無断）で使用できる素材」という意味ではないので注意してください。

フリー素材を使用する際の注意点

ライセンス情報を確かめる

多くのフリー素材を提供しているサイトは、素材自体の著作権を放棄していないケースがほとんどです。つまり、素材そのままを自分の作品にしたり、配布したりといったことは認められていません。
また、商用利用は可能でも、クレジット表記を必要とするフリー素材のサイトも多く存在します。
使用するにあたって不安がある方は、ライセンス情報を必ず読むようにしましょう。

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CC0について

素材サイトによっては「CC0」というマークがついている場合があります。
CCとは、クリエイティブコモンズの略で、国際的な特定非営利活動法人コモンスフィアが定義しているライセンスです。

CC0とついたコンテンツでは、その作者は法律的に著作権などを放棄した状態となり、商用利用が可能なうえ、誰でも自由に加工できます。

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代表的な動画ファイル形式と拡張子

フリー素材サイトなどにある動画ファイルにも様々な種類があり、すべて同じクオリティーというわけではありません。また、動画を制作するときは、動画を活用する媒体や使用ソフトによって適した動画ファイル形式に設定する必要があります。そこで、よく使われている代表的な動画形式を６つ、かんたんにご紹介しいたします。

• AVI（.avi）
  汎用性の高いファイル形式で、ファイルサイズが大きい分、高い画質を維持することが可能
• MOV（.mov）
  汎用性の高いファイル形式で、ファイルサイズが大きいなど特徴はAVIと類似する点が多いが、WindowsでMOVを再生する場合はQuickTime prayerをインストールしておく必要がある
• MPEG4（.mp4）
  圧縮率が高く画質も高いので、多くの家電機器で再生可能な動画ファイル形式
• WMV（.wmv）
  ストリーミング再生を前提として使われている動画ファイル形式
• MPEG2
  「MPEG2-PS」と「MPEG2-TS」という2種類に分けられる動画ファイル形式で、ビデオやDVDなどに広く使われている
• HEVC
  従来の動画圧縮形式であるH.264（MPEG-4 AVC）より圧縮効率の優れた動画コーデック

活用シーン別、おすすめ動画ファイル形式や動画ファイルについて詳しくを知りたい場合は、動画ファイル形式（拡張子）の代表的な種類をご覧ください。

Webサイトで扱える画像形式

フリー素材サイトにある画像ファイルにも様々な種類や特徴があります。そこで、Webサイトで扱える４つの画像形式の簡単なメリットとデメリットをご紹介します。

ビットマップデータ形式

ビットマップデータ形式とは、ピクセルの概念で正方形の点が集合したものです。拡大したら見た目が荒くなりますが、写真のように微妙な色合いやグラデーションを表現する際に向いています。

JPEG	色数の多い写真に最適
メリット	圧縮率を指定できる PNGと比べてサイズが軽い
デメリット	画質を一度下げると元に戻せない 上書き保存をすると画質が落ちる

GIF	ロゴ・アイコン・図形・アニメーションをさせたい画像に最適
メリット	サイズが軽い アルファチャンネル（透過情報）をつけることができる アニメーションを設定できる
デメリット	256色までの表現になる 高精細ディスプレイで閲覧した際に劣化しやすい

PNG	色数の多い写真や、透過をさせたい画像に最適
メリット	アルファチャンネル（透過情報）をつけることができる GIFのように256色で表現するPNG-8と、フルカラーで表現するPNG-24がある
デメリット	JPEGと比べてサイズが重い

※アルファチャンネルとは、画像データの色情報RGBの各チャンネルとは別に、その画素の透過度（背後の色が透き通る度合い）が保存されたチャンネルのこと。
アルファチャンネルは、グレースケールで表され、グレースケールの明度に応じて、不透明度が変化します。通常、白い部分が不透明度100%、黒い部分が不透明度0%になります。（編集ソフトによって、白と黒の意味合いが逆転する場合がある）

ベクターデータ形式

SVG	ロゴ・アイコン・図形・アニメーションをさせたい画像に最適
メリット	アニメーションを設定できる 拡大しても劣化しないので、高精細ディスプレイ対応に向いている
デメリット	複雑な形状だとサイズが重くなる

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まとめ

多くのフリー素材を提供しているサイトは、素材自体の著作権を放棄していないケースがほとんどなので、ライセンス情報を必ず読みましょう。

また、フリー素材に変更を加えたい場合は、調整するソフトに適したファイル形式である必要があり、投稿する媒体でも適した動画ファイル形式に設定する必要がありますのでご確認の上、フリー素材をダウンロードしてください。