結婚式・記念日系動画ジャンル別人気ランキング15と作り方｜動画編集スクールFURWA

「結婚式・記念日系動画を作ってみたいけど、どんな内容が人気なの？」
そんな疑問を持つ方は多いはず。

これから結婚式・記念日系動画の制作をするときや、次回作に悩む方へ。
結婚式・記念日系動画は、「見せ方」「目的」「視聴者層」によって多くのジャンルがあります。

ここでは、YouTube・Instagram・TikTokなど各プラットフォームで人気の傾向をもとに、結婚式・記念日系動画ジャンルのランキング（総合）トップ15を紹介します。
さらに、初心者でも方向性を決めやすいように、撮影・編集の難易度や目的の違いも踏まえて、ジャンルごとの特徴・人気の理由・向いているスタイルも合わせて解説します。

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結婚式情報誌ゼクシィアプリ:結婚式動画制作についてのインタビュー記事連載

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第1位：結婚式ハイライトムービー（ダイジェスト）

１．動画の特徴

• 式の1日を3〜7分に凝縮した“映画予告編”のような動画
• 時系列ではなく、感情の流れ（喜び→感動→未来）で編集されることが多い
• 見せ場を中心に短いカットをテンポよく配置
• スローモーションや手持ち風など映像表現が最も自由

構成例
①前撮りや会場外観 → ②新郎新婦の準備 → ③ゲスト到着 →④入場 → ⑤誓い → ⑥指輪交換 → ⑦キス → ⑧退場 → ⑨家族の涙 など

２．人気の理由

• 感動のピークを抽出するので「一番感動する動画」
• 式場でも、自宅でも、SNSでも使える万能ジャンル
• 結婚式当日の「光」「涙」「笑顔」が最も美しく残る
• 他の動画より “プロっぽく見えやすい”

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３．向いているスタイル

• 撮影
  • スローモーション撮影（60〜120fps）が非常に効果的
  • 望遠（85mm前後）での涙・表情アップ
  • 外観の広角ショット
  • 逆光シルエット・夕方光は“映画感”が出る
• 編集
  • 映画予告編のように BGMの盛り上がりにカットを合わせる
  • 2カメ以上の素材があると一気にクオリティUP
  • カラーはシネマティック LUT（柔らかいコントラスト）
• テロップ
  • 基本は最小限。
  • 開始タイトル、締めの一言（Thank you / Just Married）程度。
  • フォントは細字サンセリフ体 が人気
• その他の演出
  音声（誓い・手紙・笑い声）を点で入れると“ドキュメンタリー感”が増す

４．おススメシーン

• 指輪交換、誓いの言葉、キス
• 親の涙、握手、抱擁
• 新婦の準備ショット（ヘアメイク）
• ゲストの拍手、笑顔
• 会場の外観・チャペル・ブーケ・リングピローのディテール
• ケーキ入刀、乾杯、ファーストバイト

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第2位：プロフィールムービー（生い立ち・二人の軌跡）

動画の特徴

• 写真＋テロップ＋音楽が基本構成
• 子ども時代 → 学生時代 → 出会い → 今日まで のストーリー形式
• 落ち着いた雰囲気で、式開始前の定番ムービー
• 記事やブログで最も検索されるジャンル

人気の理由

• 結婚式の定番演出
• ゲストが「二人の背景」を理解でき、式全体の感動が増す
• 会場の照明が落ちて、ムービーの浸透力が高い

向いているスタイル

• 映像
  写真がメインだが、子ども時代のビデオや２人の思い出ビデオを混ぜるとゲストも楽しめる飽きない動画になる。
• 編集
  • 写真を 3〜6秒 のテンポでゆったりと切り替え
  • パララックス（奥行き効果）を軽く使うと高級感
  • フェードイン・アウト中心でシンプルに
• テロップ
  • 一人ずつの紹介（誕生日／性格／思い出話）が定番
  • フォントは 丸み・細字・手書き風 など温かい系が人気
  • 長文より「短いエピソード形式」が読みやすい
• その他の演出
  二人の出会い → 現在までは写真の枚数 5〜7枚くらいでテンポ良く進めると飽きない

おススメシーン

• 赤ちゃん写真、幼少期、学生時代
• クラブ活動、卒業式、成人式の写真
• 初デートの写真、旅行写真
• プロポーズや記念日の写真
• 二人の趣味・ペット・日常の写真

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第3位：エンドロールムービー（当日編集／再現型）

特徴

• ゲストの名前が流れる“映画のエンドロール風”ムービー
• 当日撮影の映像（再現動画を使うケースもあり）を背景に使用
• ゲストが映るので非常に盛り上がる
• 式の締めとして 感謝を伝える役割

人気の理由

• ゲストが名前とともに映る → 二人との親密さが増す
• 当日の温度感をすぐ共有でき、家族への感動も大きい
• 最後に「本当に良い式だった」と実感させる効果がある

向いているスタイル

• 撮影
  • ゲスト一人ひとりの笑顔ショットを多めに撮る
  • 入場・誓い・退場など主要儀式を確実に押さえる
  • 受付・談笑・乾杯など“自然体映像”も必須
  • 素材の数が命。短いクリップでも、とにかく多く撮る
• 編集
  • テロップ（名前一覧）を流しながら、
  • 背景に当日の映像を加工して配置
  • 映像はスローモーションを軽く入れると見栄えが良い
  • ゲストの名前が長いときは2段組テロップで
• テロップ
  • 一般的な構成は：
    • 1）両家の名前
    • 2）ゲスト一覧（会社関係・友人・親族など）
    • 3）メッセージ（感謝の一言）
  • 文字色は白 or ゴールドが定番
  • スクロールスピードは「ゆっくり目に読める速度」優先で調整する
• その他の演出
  • エンドロール最後の一言が非常に重要
  • →「皆様のおかげで今日の日を迎えることができました」
  • →「これからもどうぞよろしくお願いいたします」

おススメシーン

• ゲスト受付、談笑、笑顔のカット
• 乾杯、ケーキ入刀、祝福の拍手
• 誓約、指輪交換、入場・退場シーン
• 新郎新婦の表情・涙
• 親の表情・抱擁のカット

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第4位：オープニングムービー（式の導入動画）

動画の特徴

• 新郎新婦の入場前に流す “最初の1本”
• 約1～2分ほどの短尺が多い
• 式全体の世界観づくりに大きく影響するため、イメージ演出が中心
• 映画予告風・コミカル・クール・可愛いなど、自由度が高い
• 二人の「キャラ」や式の「テーマカラー・コンセプト」に合わせやすい

人気の理由

• 会場の期待感を一気に高め、ゲストの集中が集まる
• “二人らしさ”を最初に伝えられる
• 写真素材のみでも作りやすく、初心者でも構成が組みやすい
• 明るい雰囲気にも感動系にも寄せられるため幅広いカップルに人気

向いているスタイル

• 撮影
  • 映画予告風 → シネマティックな寄り／引きのカット
  • ポップ系 → 明るい日常のスナップ動画・スマホ素材
  • 可愛い系 → 二人の写真をメインにアイコンや装飾アニメを多用
• 編集
  • 1〜2秒のテンポ良いカットつなぎ
  • わかりやすい章構成（イントロ → 二人紹介 → タイトル）
  • 効果音（ポンッ・スワイプなど）を使うと完成度が上がる
• テロップ
  • 映画風 → ホワイト×細字サンセリフ
  • ポップ → 太字＋カラフル
  • 可愛い → 手書き風フォント、丸ゴシック系
• その他の演出
  • ロゴ風タイトルアニメーション（人気）
  • フレア・光ラインなどシネマティック系のエフェクト
  • パーティクル（キラキラ）で“華やかさ”を演出

おススメ演出

• 二人の出会いを“予告編風”に
• 二人の趣味を「〇〇コンビ」として紹介
• 名前・挨拶・ロゴ風タイトル
• 「本日はお越しいただきありがとうございます」の短いメッセージ
• 写真を使った「Before → After（現在）」構成

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第5位：手紙ムービー（新郎新婦から家族へ）

動画の特徴

• 新郎新婦が家族へ宛てた“感謝の手紙”を映像化したムービー
• 本人の読み上げ音声が中心（声収録型が特に人気）
• 写真・昔の映像・実家の風景などを合わせてストーリーに
• 1人ずつ（父・母・家族へ）パート分け構成が多い

人気の理由

• 圧倒的に感動しやすい
• ゲスト、とくに親族にとても喜ばれる
• 手紙朗読が苦手な人でも“ムービーで伝えられる”安心感
• 結婚式後も家族の宝物として残せる

向いているスタイル

• 撮影
  • 実家の写真・部屋・思い出の場所
  • スロー寄りの落ち着いたカット
  • 顔出し不要で素材が揃いやすい
• 編集
  • ゆっくりしたBGMと合わせたスローテンポ
  • 3章構成が鉄板（子ども時代 → 思い出 → 感謝メッセージ）
  • 写真は大きく・ゆっくりフェードで見せる
• テロップ
  • 温かい系フォント（丸ゴシック、手書き風、細めの明朝体）
  • 手紙の言葉を補足する程度の最小限
  • メッセージ部分は白文字×淡色シャドウで可読性アップ
• その他の演出
  • 紙風テクスチャ、ペンアニメーション
  • セピア・淡いフィルターで「思い出感」を演出

おススメシーン

• 両親への感謝メッセージ
• 子ども時代の成長写真
• 実家の風景・家族とのエピソード
• 新郎から新婦家族へ、新婦から新郎家族へそれぞれの挨拶
• 二人から両家へ「これからもよろしくお願いします」

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第6位：友人からのサプライズメッセージムービー（ビデオレター）

動画の特徴

• 友人や同僚からの「お祝い動画コメント」をつなげたムービー
• スマホ収録でOK／参加者の個性が出やすく、笑いも感動も演出可能
• 1人ずつの短いコメントをテンポ良く並べる構成が主流

人気の理由

• “仲の良さ”や“人柄”が伝わる
• 笑い・涙の両方が生まれやすい
• 新郎新婦にとってサプライズ性が高い

向いているスタイル

• 撮影（友人への協力願い）
  • 明るい場所で横固定（構図の参考映像添付）
  • 10～30秒程度の短いコメント
    →バラバラでも世界観を統一しやすい
• 編集
  • テンポ良いカット割り（5～15秒ずつ）
  • リズムの良いBGM
  • 人数が多ければ「グループ分け」も効果的
• テロップ
  • ポップ系・元気系の太字フォント
  • 名前テロップを最初に1～２秒だけ
  • コメント内容をフル表示する場合は色は1〜2色で統一
• その他の演出
  • スタンプ・コミカルアニメで楽しく
  • 最後に「全員からの一言」スライドショーを入れると綺麗に締まる

おススメ演出

• 「おめでとう！」の一言メッセージ
• 思い出話のショートコメント
• 職場同僚 → 友人 → バイト仲間 → 家族…の順番構成
• 友人がペアで登場する掛け合い動画
• 最後に全員の写真でモザイクアート風

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第7位：結婚記念日（アニバーサリームービー）

動画の特徴

• 結婚1周年・5周年・10周年・銀婚式・金婚式など節目に制作
• “夫婦の歩み・家族の成長”を振り返る構成がメイン
• 感動・温かい雰囲気が重視される
• ナレーションなしでも成立しやすい（テロップのみでもOK）

人気の理由

• 家族へのプレゼントとして価値が高い
• 子ども・家族の成長記録として残せる
• 過去〜現在の変化を見せると感動の演出になる
• 結婚式と違い“何度でも見返したくなる”家庭用の思い出映像になる

向いているスタイル

• 映像
  • 日常の動画・写真がそのまま使える
  • 家族旅行・子どもの成長・イベント（誕生日・七五三）のカット
  • 家の中の自然な様子（食卓、笑顔、ペットなど）
  • 家族からのお祝いメッセージ
• 編集
  • スローテンポの感動BGM
  • 写真は大きく、フェード中心の落ち着いた切り替え
  • 過去→現在の時系列構成が最も視聴しやすい
  • 白・金・ベージュなど落ち着いたカラートーンが人気
• テロップ
  • 明朝体・手書き風など柔らかい雰囲気
  • シンプルで控えめな配置（下部センター or 中央小さめ）
  • 章タイトル「結婚から10年」「家族の歩み」などを挿入
• その他の演出
  • フィルム風・アルバム風アニメーションが相性◎
  • 家族写真コラージュ
  • 手書き風イラスト（ハート・リボン・日付アイコン）

題材例

• 「10年間の思い出まとめ」
• 子どもの成長（0歳→現在）
• 二人の旅行記
• 結婚式以降の“家族のストーリー”をまとめた作品
• 両親へ贈る金婚式ムービー

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第8位：プロポーズムービー（サプライズ演出）

動画の特徴

• 告白・プロポーズのためのサプライズ動画
• 現場で再生してプロポーズに繋げる“演出映像”
• 友人協力型・本人DIY型・ロマンチック系などバリエーションが多い
• 感情を盛り上げるストーリー構成が重要

人気の理由

• SNSでバズりやすいため若年層に特に人気
• 一生に一度の瞬間を演出できる
• 写真や思い出をまとめることで“気持ちが伝わる”
• カップルの軌跡を物語として提示できる

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向いているスタイル

• 撮影
  • 当日用の“隠し撮り”カット
  • 二人の思い出スポット（公園・海・旅行先）
  • メッセージボードを使った友人の協力カット
  • 夜景・夕日などロマンチックな背景が人気
• 編集
  • ストーリー重視（出会い → 思い出 → 気持ち → プロポーズ）
  • 徐々に盛り上がるBGM（後半にクライマックス）
  • スローモーション・レンズフレアなど映画的な演出
• テロップ
  • 上品な細字サンセリフ・明朝体
  • メッセージの“間”が大事なので表示時間は長めに
  • 最後に「Will you marry me？」を大きく表示するのが王道演出
• その他の演出
  • ロウソク・イルミネーション・花びらなどの動画素材
  • 心拍数風サウンド → クライマックスで静かに消える演出
  • 黒背景に白テキストの“映画風イントロ”も人気

おススメシーン

• 二人の出会いからの軌跡を映画風にまとめる
• 友人たちがボードを持つ「メッセージリレー」
• 思い出の写真×手書き風メッセージ
• 最後に現地で本人が登場してプロポーズ
• 旅行先の夜景を使ったロマンチックムービー

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第9位：スピーチ／余興まとめムービー

動画の特徴

• 結婚式の中で行われた友人スピーチ・余興・ダンス・歌などをまとめた後日編集動画
• ゲストのリアクションや笑顔がたくさん入る
• 式の“臨場感”を再現できるドキュメント風
• 新郎新婦・家族にとって何度も見返したくなるタイプの映像

人気の理由

• 当日の臨場感を残せる「記録＋演出」のハイブリッド
• SNSでの共有に向いている
• 笑い・涙・盛り上がりシーンが詰まっている
• 式後に作る楽しみがあり、友人にも喜ばれる

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向いているスタイル

• 撮影（当日のカメラマン or 友人撮影）
  • クロースアップ・リアクションショット
  • 複数カメラの素材があると編集映え（正面＋横＋客席）
  • 音声収録はできるだけクリアに（スマホでもOK）
• 編集
  • 余興の山場を短くまとめる「ハイライト編集」
  • テンポの良いBGM → 感動パートは落ち着き曲に切替
  • スピーチ音声が聞きやすいようノイズ除去
  • 観客の笑い声・拍手を生かすと臨場感UP
• テロップ
  • 名前・グループ名の紹介テロップ
  • スピーチの一部を強調する文字演出
  • コミカル系余興ならポップフォントが相性◎
  • 感動スピーチはシンプル白字幕でOK
• その他の演出
  • リアクションの“抜きカット”を多めに
  • 盛り上がりの瞬間にスローモーション
  • マルチ画面（分割画面）で余興と観客を同時表示

題材例

• 友人代表スピーチの感動名場面まとめ
• ダンス・歌のハイライトダイジェスト
• 新郎新婦のリアクション集
• ゲストの盛り上がりポイントだけを集めた“笑顔ムービー”
• 式後SNS用の1分ショート版

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第10位：両親贈呈ムービー（家族の歴史）

動画の特徴

• 両家への“感謝”を伝えるための映像
• 子ども時代→学生時代→結婚まで、家族の歴史をまとめる構成が王道
• 写真中心でOK。ナレーションなしでも成立
• プレゼント（花束贈呈・記念品）前後に流れることが多い
• 温かい・ほっこり・涙系の演出が多い

人気の理由

• 両親や祖父母に最も刺さる映像で、感動度が高い
• 結婚式後も“家族の宝物”として残る
• 写真素材が中心で作りやすい
• 当日の「手紙」と組み合わせると流れが美しくなる

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向いているスタイル

• 映像
  • 子ども時代の写真（アルバムの撮影でもOK）
  • 家族旅行・行事・習い事の写真
  • 実家の風景や部屋のワンカット（日常感が出る）
• 編集
  • ゆっくりした温かいBGM
  • 3章構成が安定（幼少 → 成長 → 現在／感謝）
  • 写真はフェード切替で大きめに
  • 家族の名前を1枚1枚しっかり表示
• テロップ
  • 明朝体・丸ゴなど柔らかいフォント
  • “読みやすい量”を意識（長文すぎない）
  • 時系列に沿ったタイトル（「○○だった1995年」「○○だった小学校時代」など）
• その他の演出
  • アルバム風フレーム
  • セピア・フィルム風など懐かしさ演出
  • 手書きメッセージ挿入で感動UP

おススメシーン

• 生まれた日の写真 → 幼少期の家族写真
• 学校・部活の思い出
• 兄弟姉妹とのエピソード
• 両親への感謝メッセージ
• 両家の“家族の歴史”をまとめたハイライト

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第11位：ロケーションフォトムービー（前撮り）

動画の特徴

• 前撮り写真 or 前撮り映像を中心に構成
• 海・森・街・チャペルなどロケ地を活かした“映える”映像
• Instagram・SNS向けのおしゃれ系が多い
• 写真だけでも映画風に仕上がる

人気の理由

• “前撮りの世界観”を最大限活かせる
• SNS映えし、新郎新婦の満足度が高い
• 当日の映像と混ぜると完成度が一気に上がる
• 海外映画のような雰囲気が出しやすい

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向いているスタイル

• 撮影
  • ロングショット（広大な背景×人物）
  • 夕日、逆光、風になびくドレスなど動きのあるカット
  • 手元・指輪などのディテールショット
• 編集
  • シネマティック（24fps／フィルムライク）
  • ゆっくりカット＋印象的なスローモーション
  • カラーはウォーム系・ティールオレンジが人気
• テロップ
  • 細字サンセリフ（映画風）
  • 英字タイトル「PRE WEDDING」「SAVE THE DATE」など
  • ミニマルで控えめがベスト
• その他の演出
  • フレア（光のにじみ）
  • カメラワーク（パン・ティルト・スライダー風演出）
  • 白枠（フィルム写真風）でおしゃれ度アップ

題材例

• 海辺での前撮りダイジェスト
• チャペル前でのシネマティックムービー
• 和装ロケーション撮影（神社・日本庭園）
• 手をつなぐ歩きカットのスローモーション
• “前撮り × 当日映像”のハイブリッドダイジェスト

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第12位：ファーストダンス／当日ダンス動画

動画の特徴

• 新郎新婦のファーストダンス
• 新郎新婦＋ゲストによるサプライズダンス
• 海外風の演出で“盛り上がり系”“映画系”どちらにも寄せられる
• ダンスの躍動感を生かした編集が大切

人気の理由

• 動きがあるため映像として映える
• 海外映画のような雰囲気が出て若年層に人気
• 当日のサプライズ演出として盛り上がる
• SNSショート動画としても使いやすい

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向いているスタイル

• 撮影
  • カメラはできれば2台（正面＋斜め）
  • ダンスの全体がわかるワイドショットを確保
  • 手拍子・歓声などリアクションも多く撮る
• 編集
  • 曲とシンクロする“ビート編集”
  • スローモーションを要所に入れてドラマチックに
  • 余興系ならテンポ重視でテンポの良いカット割り
• テロップ
  • クール系 → 細字サンセリフ
  • ポップ系 → カラフル太字
  • 英字テロップで“海外感”を出しやすい（「FIRST DANCE」など）
• その他の演出
  • 分割画面で全体とアップを同時表示
  • 音楽に合わせたエフェクト（ビートに合わせた光の点滅）
  • リアクション映像を所々に差し込むと臨場感がUP

題材例

• 新郎新婦のファーストダンス
• 友人も巻き込んだサプライズダンス
• ダンス好きカップルのオリジナル振付
• 当日の入場ダンス or 中座ダンス
• ダンス＋ゲストの笑顔のリアクションまとめ

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第13位：家族・親族向けフォトスライド

動画の特徴

• 写真だけで構成できる手軽なムービー。動画素材がなくても作れ、スマホの写真だけで成立する。
• 高齢の親族にも見やすく落ち着いた構成のため、写真の表示時間が長めで、ゆっくり鑑賞できる。
• スライド1枚ごとに短いコメントを添える形式と相性が良い。

人気の理由

• 家族が喜ぶ「思い出の共有」系なので外さない
• 親族のみの結婚式でも 定番演出として需要が安定
• 費用を抑えつつ温かいムービーを作れる

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向いているスタイル

• 映像
  • 既存の写真素材
  • 印刷済みの写真をスキャニングしても可（古い写真の補正を軽く）
• 編集
  • 5〜7秒/枚程度でゆったり
  • クロスディゾルブ中心の穏やかな切り替えが〇
  • 写真を軽くズームする“ケンバーンズ効果”が相性抜群
• テロップ
  • 明朝体・手書き風・丸ゴシックなど “読みやすいフォント”
  • コメントは1行。長文はNG
  • 白字＋薄い影 or 薄い帯で視認性UP
• その他の演出
  • BGMはピアノ、アコースティックギター、オルゴールなど
  • 色調補正は最小限。自然さを大切に

おススメシーン

• 「幼少期の成長写真（0〜6歳、学生時代、成人写真）
• 新郎新婦の「家族との写真」
• 前撮りフォト数枚
• 家族旅行のスナップ
• ペット写真（親族向けだと喜ばれやすい）

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第14位：当日フル記録映像（セレモニー全編）

動画の特徴

• 長尺（30〜90分）になりやすい “記録重視型”
• 演出よりも “リアルを残す” ことが目的
• 見返すほど価値が高まるアーカイブ性の強い映像
• 編集は カットのつなぎと音量調整が中心

人気の理由

• 「一生に一度の式をそのまま残したい」というニーズが強い
• プロ依頼が主流だが、最近は
• 「友人が撮影」「新郎新婦が後で編集する」ケースが増加
• 子どもができてから見せたいという声も多い

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向いているスタイル

• 撮影
  • 三脚＋固定カメラが基本
  • 入場・指輪交換などポイントは寄りのカットを追加
  • 音声（誓いの言葉、手紙、挙式音楽）が最重要
• 編集
  • カット編集で不要部分を軽く整理
  • 音声の大小を揃える「ラウドネス調整」が必須
  • テロップは最低限（シーンタイトル程度）
• テロップ
  • 「新郎入場」「指輪交換」「退場」など
  • チャプター的テロップがあると見返しやすい
  • デザインはシンプル（細ゴシック、白字のみなど）
• その他の演出
  • BGMは式の音声を優先、控えめに流す
  • カメラのブレ補正を軽くするだけでも品質向上

おススメシーン

• 挙式フル本編（入場 → 誓約 → 退場）
• 披露宴のメイン進行（ケーキ入刀、余興、手紙、花束）
• 受付・会場雰囲気などの記録カット
• ダンス演出やサプライズの全編記録

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第15位：ゲスト参加型ムービー（アンケート・一問一答系）

動画の特徴

• ゲストの声（コメント）を中心に構成するインタビュー形式
• “笑い” と “温かさ” の両方を演出できる
• 会場を巻き込む参加型で、オリジナリティが非常に高い
• 制作には 人集め・素材集めの手間があるが満足度は高い

人気の理由

• 新郎新婦の知らないエピソードが出て面白い
• サプライズ的な盛り上がりが狙いやすい
• 笑える内容から感動系まで幅広く対応
• TikTok風編集など最新トレンドとも相性が良い

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向いているスタイル

• 撮影
  • スマホでもOK
  • 質問シートを渡して本人に答えてもらう形式は安定
  • 背景がごちゃついている場合は少しボカす or 明るい場所で撮影
• 編集
  • 多人数になるためテンポよく構成（2〜4秒/人でも成立）
  • テンポの良いカットつなぎ、ポップアップアニメ
  • BGMは明るめ・ノリの良い曲が鉄板
• テロップ
  • 回答をそのままテロップ化すると見やすく楽しい
  • フォントはポップ系（丸ゴシック、太ゴシック）
  • 質問文を画面前方に固定して進行すると分かりやすい
• その他の演出
  • 写真をミックスするとよりストーリー性が出る

質問例・構成例

• 質問例
  • 新郎新婦の第一印象は？
  • 一緒にして楽しかった思い出は？
  • 結婚後にひとことアドバイス
  • サプライズでメッセージ
• 構成例
  • ゲスト10〜30名の短コメントをリズムよく
  • 本人たちの写真＋コメントで締める
  • 最後にゲスト全員の「おめでとう」カット

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まとめ

最近の結婚式・記念日系動画の傾向としては、

• 感動系中心：1位・2位・3位・5位・10位
• 笑顔・ポップ：6位・9位・12位・15位
• ドキュメント重視：14位・7位
• サプライズ系：4位・8位
• 家族や長期の思い出：7位・10位

上記の傾向を参考に、これから結婚式・記念日系動画の制作をするときや、次回作に悩む場合にご活用ください。

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